フッ素を歯に塗ると虫歯になりにくいのか？
こんにちは。 神戸市北区にある歯医者、ひよどり台歯科クリニックです。
虫歯の予防に重要なのはもちろんブラッシングですが、実はこのほかにも数多くのう予防手段があることをご存知でしょうか。虫歯は歯に付着した汚れが原因で起こるもので、しっかりと歯の汚れを落とし続けていれば虫歯のリスクは心配いりません。このためにも、しっかりとお口の汚れが歯に悪影響を与えないようにフッ素がどのように活躍するか説明をしたいと思います。
お口の中には様々な細菌が住み着き、多くの患者さんが虫歯や歯周病などの疾患を経験されています。このため、虫歯の治療は微生物との戦いといっても過言ではないくらい清潔さを維持したり、最近の悪影響が出てこないように注意しなければならないのです。虫歯の原因菌が作り出す酸は唾液の影響で中和され、歯を溶かす前に機能を落としてしまいます。このため、虫歯になる前に細菌の悪影響が出づらくなるように歯を上部にしておくと虫歯にかかる可能性が大きく低下します。このために有効なのがフッ素です。フッ素は歯の表面に作用し、歯を丈夫にする働きがあります。生えたての歯にフッ素を塗ると効果があると言われていて、しっかりとフッ素を活用して虫歯の予防に当たる事が非常に重要です。
フッ素塗布を検討されている方はすぐに歯医者に相談してみましょう。フッ素塗布で末長く健康な歯を手に入れ、８０歳までに２０本以上の歯を残しておきましょう。