左下奥歯にハイブリッドセラミックインレーをセットした症例

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 みなさんこんにちは!

神戸市北区の歯医者、ひよどり台歯科クリニック
院長 東田です。
 今回は左下の小臼歯(真ん中あたりの歯)にハイブリッドセラミック
を装着した症例をご紹介します。
患者さんは20代女性です。

 左下を虫歯の治療で削ることになりました。
保険適用だとパラジウムという金属になりますが
ハイブリッドセラミックという材料で審美的に仕上げました。

 ハイブリッドセラミックは、レジンのデメリットである強度を
セラミックで補い、また審美的にもレジンより天然の歯に近い
自然な仕上がりが得られるというメリットがあります。

 治療費はセラミックより安く、また、レジンに比べれば強度
も耐久性も高いのがハイブリッドセラミックの特性といえます。

虫歯を削ったところ

左下45HBCインレー術前 (2)

ハイブリッドセラミックインレーをセットしたところ

  左下45HBCインレーセット (3)

まわりの歯質の色にとても馴染んでいて、患者さんも
大変満足しています。