インプラントの診断にCTを用いナビゲーションを使用して治療した症例



 みなさんこんにちは!
神戸市北区の歯医者 ひよどり台歯科クリニック
院長の東田です。

 今回は、CT撮影の重要性とコンピューターソフトで
サージカルガイドを作成し安全にインプラントを行った症例をご報告します。

 患者さんの困りごとは歯がどんどん抜けていくのでここらで
キチンと治したいということでした.
旅行が趣味なので、旅行先で美味しいご当地の料理を楽しみたいとのことでした。

 初診のお口の中です。 

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 多数歯欠損で、まず資料を採得して診断することが
大切であると考えます。

 インプラントをする上で一番大切なのはCT撮影です。
以前、東京某所の歯科医院でCT撮影せずにインプラント手術を行い
レントゲンだけでは読影できない血管を手術中に損傷し患者さんが
お亡くなりになるという痛ましい事件がありました。

当院では、たった1本のインプラントでも必ずCT撮影をし
手術着を来て他の患者さんのアポイントは全て切ってから手術に臨んでいます。
 
CT写真です。
CT画像 (2) CT画像 (11)

このCTから下の顎は目印がないので複数のインプラントを平行に
埋入することが困難な症例だあると判断しサージカルガイドを作成しました。

 サージカルガイドです。
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 このガイドのホールにめがけてドリリングすることで
平行にかつブレずに埋入手術ができます。
当然、手術時間も大幅に短縮できるメリットがあります。

 インプラントオペ後です。
ファイナル(ノンクラスプSET) (6) ファイナル(ノンクラスプSET) (17)

 このように万全の体制で臨みますが、最後の最後までテンションを落とさず
まだ足らないことがないか?これで十分か?自問しながらインプラント手術を
行います。

 どんなに症例数が増えても慢心せずに初心を忘れず敬虔な気持ちで臨みたい
と考えております。