下顎に2本インプラントを埋入し総入れ歯の維持とした症例



こんにちは!
 神戸市北区の歯医者 ひよどり台歯科クリニック
の院長 東田です。

 今回は、歯が1本も無い、いわゆる総入れ歯の患者さんの
下顎にインプラントを2本埋入し、マグネット装着して入れ歯が外れないようにした症例をご紹介します。

 総入れ歯とはご存じのように1本も歯が無い方の入れ歯です。
どうして、1本の歯も無いのに口の中で動かずに固定されているのでしょうか?

総入れ歯は吸盤がくっつくのと同じ原理でくっついています。
上の顎は粘膜が厚く、動きが無いので比較的安定しています。
しかし、下顎は舌があるので動きやすく
ブーメランのような形で安定も悪いので、口のなかでガタガタする。食べにくいという不満を訴えとしてお聞きします。

 どうにか工夫はすますが、1本も歯が無いので工夫する余地があまりありません。

 そこで動きやすい下顎にインプラントを埋入して、そのインプラントに磁石を取り付けて外れないようにするマグネットオーバーデンチャーをいう方法があります。
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 術前です。

33一次オペ (3)

 マグネットを装着したところです。
マグネットセット (2)
マグネットセット (6)
マグネットセット (15)

 ちなみに上顎はメタルプレートになりました。
こちらはコバルトクローム性で薄くて食べ物の
温度も感じるので大変、好評です。

マグネットセット (1)

 外れやすかった下顎義歯が安定するようになり
「美味しく食事ができるようになりました。」
とのことで大変満足されています。