小児矯正の相談にいくタイミング

こんにちは、ひよどり台歯科クリニックです。
皆さんはお子さんの口を見て
歯並びが不安になったことはないでしょうか。
歯並びというのは毎日の生活の癖や話し方の癖、
生まれつきの顎の育ち方など様々な要素で変化することがわかっていて、
歯並びがしっかりと綺麗に並ばないと
虫歯や歯周病などのリスクが高くなると言われています。
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子供の歯並びに不安を感じた時に相談したいのが
小児矯正の治療の相談です。
どのようなタイミングで相談するのが適切なのか、
詳しくご紹介いたします。

子供の乳歯が生えそろい、
徐々に永久歯に生え変わって行くタイミングで歯並びの相談をすると
将来の顎の発育に問題がないか確認することができます。
だいたい6歳臼歯が完全に生えたタイミングで一度歯医者に相談をし、
その後10歳くらいの時に
もう一度小児矯正の治療の相談をすると
効率よく治療に移行することができます。
2015年03月31日12時49分05秒
顎の発育に問題がある時や顎の形に異常がある場合には
顎の発育自体を手助けする治療や、
適正な方向に顎の成長をコントロールする治療を行うことができるので、
ブラケットを使った治療を行うまえの段階で
顎のバランスを整えることができ、
大人の矯正治療よりも仕上がりを綺麗に終えることができるので
なるべく早い時期に2回くらいは相談をするようにしておきましょう。

1回目の矯正治療の相談をした段階である程度、
顎の発育の状態や、歯の状態を確認し、
その後2回目の相談の時に治療の可否を決定できます。
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小さい間に歯医者に慣れておくとお子さん自身も矯正治療を受けやすくなるので、
歯医者と相談しながら治療を進めていきましょう。