つめ物やかぶせ物の寿命とは?

Pocket

つめ物やかぶせ物の寿命とは?

こんにちは。 神戸市北区にある歯医者、ひよどり台歯科クリニックです。

虫歯になってしまうと様々な治療を受け、歯に詰め物を詰めたり中には根管の治療まで経験された方もいるかもしれません。
歯につめた詰め物の寿命が短いと再びこの詰め物を詰め直したり、中には詰め物の下から虫歯が起こってしまう事があるのでしっかりと注意しなければなりません。詰め物の寿命を知っておくと寿命を迎える前にしっかりと治療できるので、様々なリスクを避ける事ができます。一度寿命について理解しておきましょう。

編集bite4

プラスチックのレジンなどの材料を用いた治療は大体15年前後で寿命を迎える事があります。これはプラスチック材料が持つ変形の起こりやすさで、噛んだ時にプラスチックがたわんでしまったり、磨耗してしまう事が主な原因で、定期的にレジンの状態を評価してもらうと良いかもしれません。
03_6musibatiryou_01    レジン充填

金属でできたインレーなどの材料はさらに長持ちする事が一般的です。
適切に作成され調整されたインレーという詰め物であれば長い場合には30年以上経過してもまだまだ使えるインレーがあるので、寿命をしっかりと理解しなければいけません。

inle_01

インレーを作ってからだいぶ期間が経ったと感じている方は一度歯医者に相談すると良いでしょう。定期的に歯科健診を受け、交換の必要がある時には適切な治療を受けるように心がけましょう。
悪い部分があったとしてもすぐに治療を受ければリスクを低下させられます。困ったことが出てくる前にしっかりと治療を受けるように心がけましょう。