第32回日本顎咬合学会にて学会発表を行いました。

Pocket

みなさんこんにちは。
ひよどり台歯科クリニック院長の東田です。
さる、6月14日、15日の2日間、東京国際フォーラムにて
開催された、日本顎咬合学会学術大会・総会に出席しました。
15日は、「両側臼歯部咬合崩壊症例に対し顎運動測定装置を
用いて咬合再構成を行った一症例」という演題で学会発表を行いました。

H26年顎咬合学会発表 (17)
勘や経験に頼った従来の噛み合わせ治療を
最新のデジタル顎運動測定装置と歯牙接触分析装置を用いて
客観的で再現性のある治療を行ったという発表です。
座長の先生にも「素晴らしい講演をありがとうございました」
とお褒め頂きましたし、私も最高のパフォーマンスができたと
自負しております。
先週のことを何故今になってブログにアップするのかとお思いに
なったかもしれません。実は学会発表にはコンペティション部門があり
「最優秀論文賞を受賞出来たら」と期待していてご報告が遅くなりました。
1週間たっても連絡がないので受賞は惜しくも逃したみたいです。
勝手に「惜しくも」にしています。(笑)
座長のお褒めの言葉もあり、会場の反応も悪くないく
私も歯科会に一石を投じる問題提起をしたつもりで気分が高揚しておりましたが

H26年顎咬合学会発表 (26)

上には上がいるものです。うーん。残念!
では、またご報告できように頑張ります。