第34回日本顎咬合学会学術大会・総会において「論文賞」を受賞しました

Pocket

みなさんこんにちは。ひよどり台歯科クリニック院長東田です。
6月1日からホームページをリニューアルしました。それまで
リニューアルにともないほぼ1年ほどブログの更新ができませんでした。
今後はどんどん更新していきますので宜しくお願いします。
さて、今回はすこし自慢させていただきます。
一昨年の第32回日本顎咬合学会学術総会において発表した症例報告が
座長の推薦をうけて優秀発表賞を受賞しました。
デジタルデンティストリーのトレンドの乗った今風のプレゼンテーション
だったからでしょうか?過分なお褒めのお言葉を学会理事長よろ頂戴しました。

H28年6月11日論文賞受賞 (114)

その症例報告を発表だけで済ませてはもったいないというとで
学会誌に投稿することをこれまた理事の先生から推薦されました。
「咬み合わせの科学」Vol.35 No.3に掲載されました。
今回はその掲載された論文が論文賞を受賞することになりました。
本当にびっくりしました。人様からそこまで評価をいただくとは誇らしいやらくすぐったいやらですが、実は論文賞とは今年新設された賞だと教えてもらいました。

論文 (8)

以前から大学で研究されている研究者向けのアワードとして優秀論文賞が存在したのですが、他の掲載論文も甲乙つけがたい力作ぞろいなので一編の論文にだけ賞を
与えるのは心苦しいとのことでした。
まるで私のために賞が新設されたようないい気分になりました。

表彰式は東京国際フォーラムで行われました。
写真は論文賞の受賞式です。
本当に励みみなりした。これにおごることなく患者さまによりそう臨床を目指したいと思います。

H28年6月11日論文賞受賞 (191)

これが頂いたアワードの賞状です。
論文 (5)

しかし、野望は野望です(笑)すでに次回の論文賞を狙って、もう一編論文を鋭意執筆中です。こうご期待。