インプラント治療ができないケースはある?

こんにちは。
ひよどり台歯科クリニックです。

最近ではインプラントの治療は日本全体で広く行われていて、
もちろん北区や須磨区でもインプラント治療が盛んに行われています。

 

インプラント手術は治療後に自然に物を噛めるので、
歯を1本だけ失ってしまったり、
ブリッジの土台を作ったりするときに好んで用いられる選択肢です。
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しかし、幾つかのケースではインプラントの治療を断念せざるを得ない場合があるので注意が必要です。

 

まず注意したいのが全身の病気を抱えている場合です。

内科疾患を抱えている方が数多くいるので、
当院も注意しながら治療を進めています。

例えば、
血小板の異常や人工血管を取り付けたために抗凝固薬などの
血液を固まりにくくするお薬を服用されている方は、
治療に際して慎重になる必要があります。

この場合には状況によってインプラント治療を断念する必要があるので、
あらかじめ担当の主治医と相談しながら治療を進めていく必要があります。

顎の骨が少なくなっている場合にも
インプラント治療を断念する事があるので注意が必要です。

もちろん顎の骨を再生しながら治療をする事もできるので
一概には言えないのですが、
顎の骨の再生には時間もかかり生活の利便性を考えて入れ歯などの治療手段を選択する事もあります。
人工骨を入れるケースもありますが、
それも先生との相談が必要です。

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患者さまのお口にあった治療を提案しますので、わずかな悩みでもご相談くださいね。